【ファシリテーション】コミットメントの差を乗り越えてチームになれるか?という積年の問いに、今こそできると答えよう

昨年の今頃は、会社の新規事業検討研修にコミットしていて
「鬼気迫ってる」とスナフキン氏に嫌がられた香魚です、こんばんは。

何故「鬼気迫って」いたかというと、
結局本業の合間の活動、しかも「研修」なので、メンバーによってコミットメントに差があり、
「コミットしたい自分がやらなければ」という思い込みと、コミットしないメンバーへの怒りに囚われていたのですね。

そのときの苦い経験もあり、今年はコミットメントに差があるメンバーとの活動というものに
憶病になっていたきらいがあります。

で、問い。

コミットメントに差があるメンバーでチームになれるのか?

昨日までは「無理だ」と思っていました。
でも今は、「可能だ」と答えます。

実は、コミットメントに差があることが浮き彫りになりつつあるプロジェクト(NPO活動)の
対面7時間のミーティングに出席してきたんです。

もうチームとしてはほぼ空中分解レベルだったので、正直行く足取りも重かったです。
行くのやめようかな、とちらっと思うこと数回。。。
でも、やはり途中で投げ出したくない。
価値を出せるよう粘りたいという想いで出席しましたが、
なんとなーく、場の空気も重い気がします。

自分がそんな気持ちでいるときは、他のメンバーも何か感じているときなんですよね。
あるメンバーの「このチームにリーダーを立てるべきではないか」という問いをきっかけに、
各メンバーが自分のコミットメントについての率直な想いを話す時間を得ることができました。

で、その流れで「やらされ感じゃなくて自分がコミットメントできるレベルを確認したい」と改めてゴールを確認。
ターゲットを、ゴールを具体的にしていく過程の中で、
それぞれの興味・関心・ミッションと紐づけられるところを見つけていって、
自然と役割分担と、各々ができる範囲のコミットメントを作成することができました。
自律分散的な、チームを作れたと思います。


どうやったらコミットメントに差があるメンバーでチームになれるのか?

昨年はできなかったことが、何故今回はできたのか?

私のファシリテーションスキルがあがった?
まあ、それもちょっとは寄与しているといいな、と思うけど
どちらかというと参加者なのかなと思います。
ファシリテーションという文脈の中の人たちなので、皆対話に慣れているということが大きかったのではないかと。

Uの谷と似たことをできたのかな…?
再現するためのポイントは、以下のように思います。

・まとまった時間をとり、対話する
← 今は掘り下げていいんだ、ということを皆が思えていたことは大きい。
・自身のコミットメントを正直に表明する/偽らない
← かっこつけずに、「コミットメントできていない」ということを伝えあえたこと。
そこを誤魔化してしまったり、それを糾弾したりすると泥沼ですね。。。
・相手と相手のコミットメントを尊重する
← 各々のコミットメントの中で共通のゴールを目指せるか、を考えていけた。
これはALLIANCEの考え方にも近かったと思います。
・前向きな話し合いだという共通認識を持つ
← 「自律分散的なチームにしたい」というプロセスへの期待を共有したり、
「楽しく考えよう」というモチベーティングをしたり、
希望を失わないファシリテーションを皆がしていたように思います。
その一環で私が書いたターゲット(ファシリテーションの実践に踏み切れない人)のイラスト。。。↓

b0310463_23510007.jpg
今回の経験は、一年前の苦い思い出を乗り越えられる成功体験になったように思います。
これを再現できるファシリテーターになろう!


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by ayuhatty | 2015-12-14 00:28 | ファシリテーション

五感×事実で信頼のプロジェクトマネジメントを促進するプロジェクトファシリテーター/プロジェクト立ち上げ屋/フロネシス探求屋なF2層のブログです


by 香魚(あゆ)