【仕事】働き方改革への道・序章
2014年 10月 12日
「働き方改革委員の補佐やってみる?」
い、一回ふっておきながら、声かけてくるとかどんだけドSなの・・・。
その挑戦、受けて立ってやろうじゃないか!
===========
というわけで、委員補佐になったわけですが、
自分がやりたい「働き方変革」に無理やり持っていくのは
ファシリテーターとして、多分、正しくない。
皆が納得して、自分自身にとっての「働き方改革」を行えるよう
道筋をつけることこそが、私のやりたいことです。
でも現状はトップダウンでは具体的アクションが支持されているだけで
一人一人がどんな「働き方」を目指していくのかは考えられていないのでは…?
ちゅうつねの働き方研究部やお茶会部で熱い皆さんと触れ合って
この分野への関心が高まっている身としては、まずは皆を熱くさせたい。
というわけで、最初に実現したいのはこの企画。
”<会社が目指す働き方、私が目指す働き方>を考えるランチミーティング”
フランクに意見交換する中で、自分事として「働き方」を考えてもらえる
きっかけづくりをできたらいいなと考えています。
ランチは、気軽に意見交換する『場』作りのためのツールであり、餌(笑
そしてそのミーティングをファシリテートする中で
私のファシリテータースキルも向上出来たら一石二鳥!という企画です。
とはいっても、いきなり私がこれを提案しても、
上司を説得するにはちと弱い…。
===========
というわけで、説得力を上げる為、自分のチームで実験的にランチミーティングをしてみました。
若者たちを連れてランチをとりつつ、
会社が目指す「働き方の変革」の絵を見せて、ぴんと来具合を観察したり、
早帰りした日の時間の使い方を聞いたり、それぞれの目標を聞いてみたり。
結果は概ね想定通り、いまいち自分事として運動を捉えきれていない姿を観察できました。
正直私のファシリテーションのぐだぐだだったのですが、
皆率直に意見を述べてくれて、皆にとって有意義な時間になったのかなと思います。
特に、新人の子が悩みを吐露してくれたのが、意外であり、嬉しかったです…。
まさか1時間のランチミーティングでそこまで行けるなんて。
多分、後輩たちが普段熱心に指導してくれているから、『場』が既にできていたおかげなんでしょう。
いいチームに恵まれました。
===========
そして、後輩達とのランチミーティングの結果も使って、上司への提案を行いました。
結果は…
あっさりと…
通りました。
びっくり。
しかも、企画の実現確立を上げるためにと、私が妥協して
対象メンバーを「1チーム2名の選抜」にしていたところを
「全員対象」に修正されて。
上司は私が思っている以上にこの運動に本気で取り組んでいることが分かりました。
これは、他のメンバーにもきちんと伝えなければ…!
実現性が見えてきて、ますますランチミーティング企画でやりたいこと、
伝えたい想いが大きくなってきました。
にほんブログ村