自分はファシリテーターである、と名乗るためには何ができたらいいのだろうか?
…という問いかけに答えが出せない香魚です。
構造化のスキルはまだまだ修行が足りないのはわかっているけれど、簡単なワークのまわしくらいは出来ると思うし、
何より大事なのはあり方、マインドだと思っているので
それはどう測ったらいいのだろう?
そんな悩みへの一つの指針になるかと、ファシリテーションシンポジウムではF力測定に挑戦しました。
測定方法は完全なものではないと思いつつ、
ある一面を切り取った評価であることは間違いなく、得るものは多かったです。
◼︎共感力
話題提供者に共感を示したり、新たな視点を与えてあげたり、
話題提供者の主観で評価してもらいました。
それなりに共感力あると思ってたけど、結果は意外と低くて残念。
自分の中での解に早くたどり着こうとしすぎて、話し手がまず話したいことに寄り添えてないことがあるんだな、とわかりました。
まず、ゆっくり聞くこと。
時間効率との兼ね合いが難しいけれど、意識していきたいです。
◼︎カテゴライズ力
ブレストで出たアイディアを見て、カテゴライズする軸を思いついた数で測定。
これはまあまあできた方かな。
二軸に切るレベルに研鑽していきたいです。
◼︎場あたため力
共感力とちょっと似てるかな?
対話したグループメンバーと観察者からの主観評価。
これもちょっと低めでした。
場の条件に大きく左右されるなーとは思いますが、やっぱり何か足りないところが結果に現れてるんでしょうね。
評価基準が主観的なので分析がまだできてないです。
◼︎言い換え力
言葉を言い換える力…ということで、語彙力を問われました。
言い換えできた数で測定。
これは当日の最高点記録しました♫
実践で使えてこそ、とは思いつつ素直に嬉しい♫
◼︎議論把握力
ディスカッションしている映像を見て、あとから内容についてのクイズに答えるというもの。
役者さんの演技力はまあ…おいといて。
これもまあまあ高得点でしたが、
自分では強みにしたいところなので満点とりたかったなぁ。。。
◼︎ブレストファシリテーション力
実際にブレストして、ブレストを促進するアクションの数を観測者が測るほか、
ブレストメンバーによる評価をあわせて測定。
ブレストメンバーからの評価をよくもらえたのが嬉しかったです。
…とまあ、色々な観点でF力測定して、
最後に会場の標準偏差を出すという面白い企画でした。
見えてくる傾向は、頭を使うところは強みにできるけど、心を使うところはまだまだ修行が必要…という感じかもしれません。
頑張ろうー!
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