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【働き方】SI畑で道に迷いまくっている私の考える「付加価値」

プロジェクト立ち上げ屋の香魚です。

社内のリレーコラムのお題で「お客様に提供する付加価値」について考えたら、何となく黒歴史と共に自分のSI魂的なものが湧き上がってきた気がするので、ここにも記録。

===

SIの仕事の価値は、お客様のビジネスに貢献すること。

それにつながることは全て本来提供すべき価値だと思っています。

最終的なビジネス成果を意識して、自分は何をもって貢献するのか、と考え、実践することが仕事の定義でしょうか。

とすると、<付加>価値って何だろう。

ビジネス成果から逆算したものではないけれど、お客様にとって何かを与える結果になったら付加価値かもしれません。

そんな風に考えた時に頭をよぎったのは、一年目の終わりに初めて要件定義を担当させてもらった案件。

あるお客様が新しい業務を始めるということで、業務構築と並行してシステムの準備が始まりました。

当時は今よりももっとできることが少なく、質問されても即答することが出来ずに持ち帰って調べる日々。

お客様(業務担当)と開発側(システム担当)の責任分解について自身の意見を持てず、当時の上司に「それはやりすぎだ」と言われてしまうので、こそこそ隠れて業務検討したりもしました。

(今ならやるべきことなら隠れずやれよ、と思うけど、当時の私は今よりもう少し可愛かったのです。)

そんな日々を越え、無事本番を迎えた業務はその後拡張を迎えることとなり、ご指名をいただいて追加開発にも関わらせていただきました。

担当のH井さんから、「香魚さんのおかげで無事動き出したよ」と言われて、胸が熱くなったのを覚えています。

ここまでならいい話なのですが、浅い経験で作ったシステムは拡張性に問題があり、その後大改修が必要になるという展開が待っていましたw

というわけで、ビジネス成果という観点で言うとこのときの私が提供できた価値は非常に低いものだったと思います。

でも、今でも覚えているH井さんの言葉、表情。

美化されているのかもしれないけれど、そこにはビジネス成果とは違う何かがあったような気がしています。

それは戦友、或いは師弟的な感情だったのかもしれません。

もし一年目の小娘が分からないなりに自分の全力をぶつけていたことが、H井さんの気持ちに何かを与えていたなら、それは付加価値と言えるのかもしれないな…と思います。

多分それは、今の私には作れない付加価値でしょう。

そんな感傷に浸りつつ、今の私にしか作れない価値に挑む日々です。


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by ayuhatty | 2017-02-06 23:50 | 仕事