33歳誕生日、来月から転職、色々と節目な香魚です(*´ω`)
そんなわけで、新年に入ってまだひと月も立っていませんが、
改めて自分のミッションの言語化をば。
だって誕生日だから。
ミッションとしたいテーマを一言で言うと何?
というのも、イノベーションファシリテーター仲間との勉強会などで、
イノベーションファシリテーターとしてのテーマ…なんて話になることがままあるのですが、
いつも説明に窮するんですよね。
間違いなく自分の中にある言葉なのだけど、全てを伝えきれない。
というか、長々しゃべるのではなく、ぴしっと一言で言いたい。
そんなことを一人で悶々と考える日々。
自律分散型社会がいいと思う。
それって自分の言葉で言うとどういうこと?
一人ひとりが自分らしく、自分の意思で活動する…「自分らしさ」を大事にした社会だよね。
でも決して「自分本位」ではなく、コミュニティとしての良い状態を志向する社会。
それってどういうことだ?
もう一つうまく説明できず、悶々とする昨日。
誕生日になって、ふと降りてきました。
キーワードは「持続可能性」でした。
持続可能性を追求したい理由
私はIT業界で勤めていて、持続可能に見えない働き方を見てきました。
それをもっと持続可能な働き方にしていきたい…。
その個人レベルの想いが「IT業界をイキイキ職場に」というテーマにつながっています。
そしてふと社会を見ると、同じように持続可能に見えない社会の仕組みが沢山ありました。
そしてそれを持続可能にしようとしている変化の兆しも沢山ありました。
社会は持続可能性をあげるために仕組みを作り、組織を作っていくのでしょう。
高度経済成長の社会で持続可能性が高いと考えられたのは垂直型の組織、長時間労働のモデルだったのかもしれません。
でも、環境が変わった今、新しい持続可能な形を定義する必要性が出てきているのだと思います。
そう考えたとき、
人生において子供を産む予定がなくて(恐らく)、少しだけ賢しい自分が次世代に貢献するには、
彼らが暮らす新しい定義をデザインすることが求められるような気がしました。
だから、私はその新しい持続可能な社会を作りたい。
そしてそれは、恐らく多様性を生かすことにより小さく進化し続ける仕組みが鍵になると感じています。
つまり、
多様な「自分らしさ」を生かすことによる「持続可能性」の追求
これが私のテーマなんだ、と今は腹落ち。(そのうちまた違和感が出るかもですが)
「自分らしさ」はミクロ視点で「持続可能性」はマクロ視点に思えるので、
どちらにも関心があると何でもかんでもとりとめがない人に見えるかと思いますが、
自分の中では、多様な「自分らしさ」を生かすことによる「持続可能性」の追求というテーマでつながっているんです。
そういうことにしておこう。
というわけで33歳は「持続可能」をキーに徘徊します
というわけで、
自分らしさを生かして持続可能な活動を行うためのモチベーション・スキル向上も
社会的活動が持続可能になるための社会的投資のあり方追及も
若い世代の未来まで社会を持続可能にするためのシルバーデモクラシーへの課題意識、世代間対話の追及も
情熱を持続可能にするためのエネルギー源としての美味しいもの、素敵な舞台鑑賞も
全部関心を持ち、自分のテーマとして掲げる一年を過ごしたいと思います。
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どこか一つでも引っかかった人、
また、こんなテーマの持続可能性はどうよ?なんて持ってきてくれる人、
是非語り合いましょう!
踊る魚に餌をぽちっといただけるともっと踊ります♪(*'ω'*)
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