問いづくりの苦手なイノベーションファシリテーター入門者の香魚です。
イノベーションファシリテーター講座Day1、2終了しました~!濃い参加者にもまれつつ、自分が何故ここに立っているのか?と言う自分自身の問いと向き合いつつの2日間でした。
対話の技法をいくつか学んだあと、23分と言う短い時間の中でセッションをやってみるという無茶ぶりワークに挑むというプログラム…。
無茶、と言いましたが、制約のある状態に置かれると強みや弱みがよく出るんですよね。
そういう意味で、すごく貴重な体験をさせていただいたと思います。
自分のセッション以外にも他の方のセッションに7つ参加させていただくことができて、
それぞれの個性のあるセッションを見ながら自身の課題について内省することができました。
で、私の課題はやはり「問い」だなぁ~…と。
自分の中でこういう世界感を共有したい、という想いがとても強くあって、
でもまだそれを消化しきれていないので問いとしてもふにゃふにゃしてしまいます。
まあ、多分人生をかけての問いなので、これから磨き上げていく覚悟ではあるのですが、
とりあえず今回用の問いを作ろう…!と悶々としていたとき、何故か頭に浮かんだのが
ダイの大冒険のレオナ姫
なんか、彼女の凛とした姿と、私の中のまだもやもやした問いが重なるみたい。
…つまり、私はまだ自分の問いを言語化できないけど、
自分の中にある想いだから、自分の好きな漫画やミュージカルと言った世界観の中に、重なるところがあるんだと思います。
そういえば、先日のFAJ中部支部定例会でIT業界×イキイキ職場について語らせてもらったとき、
「ゆるやかな集中力」という言葉をお褒めいただきましたが、
あれも高尾滋先生とか、柳原望先生、岩本ナオ先生などの
ゆったりとした時とピリッとした現実を描く少女漫画の世界観に近いものがあるかもしれない…。
これを自分の個性と言っていいかはわからないけど、なんか面白いな…。
というわけで、作品の力を借りて世界観を共有する、という方法でのファシリテーションを研究してみたいなと思いました♪