【観劇雑感】ききモーツァルト!を楽しむ
2015年 05月 04日
モーツァルト!DVD高かったけど、両バージョン買ってよかったなぁと思うのは、同じ曲を連続で聴き比べられること。
僕こそ音楽、2幕フィナーレの影を逃れては井上ヴォルフの天衣無縫な感じがとても素敵だと思います。
なんか、天人だよね。色気も含めて。
1幕フィナーレの影を逃れては、井上ヴォルフは才能の影の側面、育ヴォルフは才能との戦いと渇望を感じます。
育三郎さんはやっぱり、魂叩きつける歌がいいと思います。
人間味溢れるというか…というわけで、ルキーニは非常に楽しみです。
(チケット1枚しかとれてないけど…
コロレド大司教様は芳雄さんバージョンの方がきれてる気がするかなあ。
シカネーダーはシラネーダーが気に入ってたので見たかった…。
でもここはウィーンや影を逃れてでのシカネーダーをしっかり見られて嬉しい♫
男爵夫人はやはり、春野様の気高い存在感が好きです。
春野男爵夫人と芳雄ヴォルフだと、なんだか人外コンビ?
でもそれが好きなので、DVD入れ替えしながら見たりしています。
エリザベートもDVD出してくれないですかねー。
それか近日中の再演を…って流石に気が早いか。
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